Excelで鬼滅の刃、竈門炭治郎の市松模様をつくる方法を紹介します。
↑こんな感じですね。
セルを正方形にする
まず、セルを全選択します。
左上の◢をクリックする、もしくはCtrl+Aでセルを全選択します。
列見出し(A, B, …)の間の「|(縦線)」を右クリックし、[列の幅]をクリックします。
[列の幅]を「2.5」にします。
これでセルが正方形になりました。
セル背景を交互に黒と緑にする
「(列数+行数)が奇数の場合は黒背景、偶数の場合は緑背景にする」
↑こういう風に考えます。
条件付き書式を使います。
(列数+行数)が奇数の場合は黒背景にする
[条件付き書式]→[新しいルール]をクリックします。
「▶数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
「次の数式を満たす場合に値を書式設定」に「=isodd(column()+row())」と入力します。
※小文字、大文字どちらでも構いません。
ISODD関数は、「数値が奇数かどうか判定する関数」です。
関数 | 説明 | 書式 | Officeサポート |
---|---|---|---|
ISODD | 数値が奇数のときTRUEを返し、偶数のときFALSEを返す | =ISODD(数値) | リンク |
[書式]をクリックします。
[塗りつぶし]タブを選択し、背景色の「黒」を選択し、[OK]をクリックします。
プレビューが黒になっているのを確認し、[OK]をクリックします。
1マスおき(市松模様)にセルが黒になりました。
(列数+行数)が偶数の場合は緑背景にする
同様にして「=iseven(column()+row())」と入力します。
※小文字、大文字どちらでも構いません。
ISEVEN関数は、「数値が偶数かどうか判定する関数」です。
関数 | 説明 | 書式 | Officeサポート |
---|---|---|---|
ISEVEN | 数値が偶数のときTRUEを返し、奇数のときFALSEを返す | =ISEVEN(数値) | リンク |
塗りつぶしの色を緑にしましょう。
いい感じの緑がなかったので、[その他の色]を選択します。
いい感じの緑を選択して、[OK]をクリックします。
プレビューを確認し、[OK]をクリックします。
これで完成です。
「ルールの管理」を見てみましょう。
「適応先」は適宜変更してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Excelで鬼滅の刃、竈門炭治郎の市松模様をつくる方法を紹介しました。
- セルを正方形にする
- 条件付き書式を使って、セル背景を交互に黒と緑にする
仕事に役立つかは不明ですが、参考になれば幸いです😅
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