2022年4月18日、キャリコネニュースさんより
【「私も新卒のときやっちゃいました……」Excelのご法度3選】
という良記事を見つけましたので、ブログ記事で取り上げます。
新社会人がやりがちな、Excelのご法度3選を紹介してくれています。
一つずつ見ていきましょう。
ご法度① セル結合
まずは悪名高き「セル結合」について。
記事内では、「セル結合はダメ!」と言ってるだけでなく、解決方法も提示してくれています。
また、「ぜったいダメ!」と否定するだけではなく、場合によって(印刷フォーマットなど)はセル結合が許容されることについても触れてくれています。
※逆に、印刷用のフォーマットとかなら、使っても大丈夫です!
ご法度② 非表示
2つ目は「非表示」。
非表示は見た目はいいですが、「どこが非表示か」が一見わかりづらくなるデメリットがあります。
記事内では解決策として、「グループ化」を推奨しています。
一時的に見せたくない範囲がある場合は「グループ化」機能を使うのがおすすめです!
グループ化すると、「+」がアウトライン上に表示され、データが隠れていることが一目で分かるのでおすすめです。
ご法度③ 同じ列に違う種類のデータを混ぜて書く
3つ目は、「同じ列に違う種類のデータを混ぜて書く」。
数字、日付、文字情報……こういったものを、同じ列のセルに混ぜて書いてしまう
これはデータベース形式のことを言っていると思います。
上記の例では、C3セルが「3(あまおう)」と文字列になっています。
これでは集計ができません。
個数の列には「数値」しか入れてはいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Excelご法度3選
- セル結合
- 非表示
- 同じ列に違う種類のデータを混ぜて書く
Excelは多くの社会人が使うソフトですが、その使い方をちゃんと教わらずに使うと、独自のルールで使うことになります。
大抵独自のルールはご法度になりがちなので、きちんとExcelの使い方を学ぶことをおすすめします。
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