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悪名高き「セル結合」。
表の見栄えをよくするために、私も昔はよく使っていました😅
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一見便利そうな機能ですが、これ、後でいろいろ困ります。
集計や編集、マクロ処理などでエラーが出てしまうのです。
![](https://excel-design-dr.com/wp-content/uploads/2021/08/image-80.png)
こちらの記事もご参照ください。
セル結合ではなく、「選択範囲内で中央」表示を使うのが便利です。
Contents
「選択範囲内で中央」表示
A1セルに「選択範囲内で中央表示」と入力しました。
中央に表示したい範囲を選択します(A1~E1セルを選択)。
[ホーム]タブの[配置]から右下の「配置の設定」をクリックします。
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Ctrl+1で「セルの書式設定」から[配置]タブを選択しても同じです。
「文字の配置」の「横位置」から「選択範囲内で中央」を選択します。
![](https://excel-design-dr.com/wp-content/uploads/2021/08/image-77.png)
選択範囲内で中央に表示されました。
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確認しましょう。
A1セルを選択すると、数式バーには「選択範囲内で中央表示」と表示されています。
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B1セルには何も入力されていません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
「選択範囲内で中央」に表示する方法を紹介しました。
セル結合ではなく、こちらを使うようにしましょう。
おすすめのExcel本はこちらです。