ショートカット

セルに現在の日付と時刻を入力する方法【Excel】

Excelで今日の日付を入力する際、どうしていますか?

【2021/12/31】と入力したいとして、

「2」「0」「2」「1」「/」「1」「2」「/」「3」「1」だと、

10回もキーボードを押す必要があります。それは面倒です。

ここでは現在の日付と時刻を入力するショートカット関数を紹介します。

【Ctrl + ;】 現在の日付を入力する(静的)

Ctrl +  現在の日付を入力する

Ctrl(セミコロン)を同時に押すと、現在の日付をセルに挿入します。

そのセルの値は別の日に開いても変わらないので、“静的”とみなされます。

「今日何日だっけ?」ってなっても秒で入力されるので、超便利です👍

【Ctrl + :】 現在の時刻を入力する(静的)

Ctrl +  現在の時刻を入力する

Ctrl(コロン)を同時に押すと、現在の時刻をセルに挿入します。

そのセルの値は、どの時間に開いても変わらないので、“静的”な値とみなされます。

=TODAY() 現在の日付を入力する(動的)

「Excelファイルを開く度に、今日の日付が表示されるようにしたい!」

そのような場合は、TODAY関数を使います。

関数 TODAY
説明 現在の日付に対応するシリアル値を返します
書式 =TODAY() ※引数はありません
リンク Office公式サポート

 

再計算するか、ファイルが開く度に更新される日付は、”動的”な値とみなされます。

=NOW() 現在の日付と時刻を入力する(動的)

同様に、現在の時刻”動的”に取得する場合は、NOW関数を使います。

関数 NOW
説明 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します
書式 =NOW() ※引数はありません
リンク Office公式サポート

 

TODAY関数と同様に、再計算するか、ファイルが開く度に更新されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現在の日付と時刻を入力するショートカットと関数を紹介しました。

Cttl + 今日の日付を入力する(静的)
Ctrl + 現在の時刻を入力する(静的)
=TODAY()今日の日付を入力する(動的)
=NOW()現在の日付と時刻を入力する(動的)

ぜひ、使ってみてください。

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