Excel Tips

ランダムな整数を作るRANDBETWEEN関数

先日こんなツイートをしました。

整数のランダムな数値データを作成したいときに使うのが、RANDBETWEEN関数です。

RANDBETWEEN関数

RANDBETWEEN関数は、指定した最小値から最大値までの範囲内で、整数値ランダムに生成する関数です。

指定する最小値最大値整数である必要があります。

異なるセルにデータを入力したり、ワークシートが再計算される(F9キーを押す)と、RANDBETWEEN関数を使う全てのセルが更新されて新しくランダムな整数が生成されます。

関数 RANDBETWEEN
説明 指定された範囲内の整数の乱数を返します。 ワークシートが再計算されるたびに、新しい整数の乱数が返されます。
書式 =RANDBETWEEN(最小値, 最大値)
リンク Microsoft Office公式サポート

小数をランダムで作りたい

整数しか生成されませんが、その整数を10で割れば小数が表示されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

指定した最小値から最大値までの範囲で整数をランダムに生成するRANDBETWEEN関数を紹介しました。

ぜひ使ってみてください。

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