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先日、こんなツイートをしました。
「データラベル」「データ系列」「軸ラベル」「凡例」・・・、これ意味わかります?
似たような名前はっかりで、意味不明じゃないですか?
グラフ作成において、なんとなく知ってたけどよくわかっていない「グラフ要素」。
その名称を、一度確認しておきましょう。
「グラフ要素」とは
そもそも「グラフ要素」って何?
こちらをご覧ください。
グラフを作成すると、右上に「+」が表示され、そこをクリックすると、「グラフ要素」の一覧が表示されます。
グラフを構成する各部品のことを、「グラフ要素」と呼びます。
[書式]タブの左側に、「グラフ要素」の名前が書いてあるボックスがあります。
▼をクリックすると、構成しているグラフ要素一覧が表示されます。
グラフエリア
グラフ全体の領域。
下図の緑点線の部分です。
てか、カーソルを合わせると、ポップアップで表示されます。
プロットエリア
棒や折れ線、円など、グラフ自体を表示する領域。
グラフタイトル
グラフのタイトル。
唯一直感で分かるグラフ要素です😅
軸ラベル
軸の説明を表示する領域。
縦(値)軸ラベル
横(項目)軸ラベル
縦軸 横軸
値軸はデータの数値を、項目軸は項目名を表示する軸。
縦棒グラフの場合、縦軸に「値」、横軸に「項目名」が一般的です。
横棒グラフだと、逆になります。
縦(値)軸
横(項目軸)
凡例
系列名を表示する領域。
「はんれい」と読みます。「ぼんれい」じゃないですよ。
データ系列
Excelワークシートに入力された、グラフにプロットされる1行分または1列分のデータの集まり。
データラベル
データ要素の内容を表示する領域。
数値や系列名などを表示できます。
目盛線
グラフを見やすくするために表示する、縦・横の補助線。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「グラフ要素」の名称を紹介しました。
Excelグラフ作成の際、参考にして下さい。
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