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先日こんなツイートをしました。
指定した文字列を指定した回数だけ繰り返すREPT関数を紹介します。
Contents
REPT関数
REPT関数は、文字列を指定した回数だけ繰り返します。
繰り返すという意味のRepeat(リピート)が語源でしょう。
関数 | REPT |
---|---|
説明 | 文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。 この関数を使用して、セル幅全体に文字列のインスタンスを複数表示することができます。 |
書式 | =REPT(文字列,繰り返し回数) |
リンク | Office公式サポート |
「=REPT(”あ”,4)」と入力すると、「ああああ」と表示されますが、こんな使い方は普通しません。
関数や数式の中で文字列を扱う場合は、必ず「“(ダブルクオーテーション)」で囲む必要があります。
記号の文字列を繰り返すときに便利
使い方としては、文字列としての記号を繰り返したいときに使うのが一般的でしょう。
「=REPT(“★”,5)」と入力すると、「★★★★★」と表示されます。
以下のように、別の列(B列)に繰り返す回数を記入し、それを参照するのがいいでしょう、
まとめ
いかがでしたでしょうか。
文字列を指定した回数だけ繰り返すREPT関数を紹介しました。
ぜひ使ってみてください。
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