「Excelを学ぶべき」は正しい！【週刊東洋経済から】

週刊東洋経済 2021/4/3号の特集は『Excelデータ分析術』でした。

その中に、気になる記事があったのでブログで取り上げることにしました。

職場で最も利用されているソフトは『Excel』

ジャストシステムが毎年行っている、「業務標準化に関する実態調査」の、2020年6月版の結果が公開されていました。

社会人で最も利用しているソフトは、「Excel」が70.3%とぶっちぎり！

ExcelもWordもPowerPointも使うけど、やはり「Excel」が最も利用頻度が高いようです。

メンテナンス不可のExcel、情シス部門で半数越え

部門毎の質問で、「情報システム・技術企画・技術支援」部門に聞くと、

「作成した本人が不在になり、メンテナンス不可になったExcelファイルがある」

と答えた人が、53.2%と半数越え！

いわゆる属人化している状態ということ。

しかも、2020年1月の調査から+7.4%！！

これはやばい！

このペースで増えていくと・・・。恐ろしい😨

Excelファイルの属人化問題

「Excelファイルが、属人化（特定の人のスキルや経験に依存してしまっている）していると感じる業務はありますか？」という質問。

全体で45.4%。

過半数ないように見えますが、よく見ると、「よくわからない」が15.1%。

実質は60%ほどで、特定の人に依存している、ということだろう。

これでいいのか！？いや、ダメだろ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Excelの利用状況、属人化問題について解説しました。

ですが、これは逆にチャンスです。

ということです。

ぜひExcelを学習して、できる社会人になりましょう。

オススメのExcel本はこちら。