初心者のExcel学習にMOSの受験はオススメです。
MOS Excelってどうなんですか?ありですか?
こんな質問をよくいただきます。
結論は「あり」です。
私は受験しました😅
Microsoft Office Specialist(MOS)とは
みなさん、Microsoft Office Specialist(MOS)って知ってますか?
Microsoft社が公式に認めている、
Word、Excel、PowerPointなどのOfficeソフトのスキルを証明する資格です。
MOS受験のきっかけ
いざ、初心者がExcelを勉強しようとします。
本屋のExcelコーナーにはたくさんのExcel本があり、どれから手を付けていいかわかりません。
そこで、普段からExcelを使いこなしている医療秘書の方に相談しました。
Excelを勉強したいんですが、良い教材ありますか?
私はMOS Excelを受けました。
それで基礎的なことを学ぶことができました。
MOS?モスバーガー?
👆こんな感じでした😅
そこでMOSについてを調べ、受験することにしたのが始まりです。
Excel学習において、もっとも大切なことは、
「実際に手を動かしながらExcelを学習する」ことです。
Excel本を買っても勉強しない私。
強制的にExcelを勉強するため、1か月後のMOS Excel2016の受験を申し込みました。
マラソンを始めたかったら、マラソン大会に申し込め!ってのと同じ理論です。
MOS受験について
MOSにはWord、Excel、PowerPoint、
それぞれに一般レベルと上級レベルの「エキスパート」があります。
バージョン毎にも分かれており、「365&2019」「2016」「2013」があります。
最新のを受けるのがオススメです。
試験会場 | 全国のパソコン教室や専門学校 |
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試験日時 | 「随時試験」なら試験会場ごとに設定されており、都合のいい日に受験できます。 ※私が受験したところは、毎週土日と平日2日でやっていました。 |
試験時間 | 50分 |
試験方法 | コンピュータを使った実技試験(CBT) |
難易度 | 超簡単。テキストをやればほぼ受かる。 |
受験料 | 一般価格 10,780円(税込み)、学割価格 8,580円(税込み) ※MOS Excel 365&2019の場合 |
私の場合、1か月後に受験日を設定し、
平日の仕事終わりに30-60分、土日に60-120分ほど勉強して合格しました。
本気を出せば、1週間でも合格できるレベルです。
勉強といっても、
後ほど紹介するFOM出版のテキストを買って、
その通りにパソコンでExcel操作をするだけです。
- 2017/8 MOS Excel 2016
- 2017/9 MOS PowerPoint 2016
- 2017/11 MOS Excel 2016 Expert
- 2018/1 Excel VBA Basic
私は↑こんな感じで、半年間で一気に受験しました。
Excel学習におけるMOS受験の意義
「MOSの資格があれば就職や転職に有利」
↑よく聞きますが、私は内科医なので、その点はよくわかりません。
では、なぜMOS受験がオススメかというと、
「強制的にExcelの基本を体系的に学ぶことができる」
ずばり、↑これです。
1万円を払って、わざわざ休日にパソコン教室に行って受験をするんですよ。
テキスト通りにやればほぼ確実に受かる試験が1か月後にあったら、誰でも勉強しますよね。
そして、
「Excel本を買って実際にExcelを触って、新しい知識を身につける」
↑この体験も超大事です。
そしてExcelの凄さと、今まで全く使えていなかったことに気付くのです。
あとは自分に合ったExcel学習法で勝手に学ぶようになりますから。
私がそうでした。
まとめ
みなさんもぜひ、Excel学習のきっかけとして、MOSを受験してみてはどうでしょうか。
使用するテキストは、FOM出版から出てる、これ一択です。
『MOS Excel 365&2019 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター) 』
『MOS Excel 365&2019 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター) 』
MOS申し込みは、公式サイトからどうぞ↓↓
Word、Excel、PowerPointなどの利用スキルを証明する資格「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」の公式ホームページです。MOSの試験範囲や受験方法、受験会場などご紹介しています。 MOS公式サイト-マイクロソフト オフィス スペシャリスト - MOS公式サイト-マイクロソフト オフィス スペシャリスト |