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Excelでチェックボックスを作成する方法

「Excelのワークシート上にチェックボックスを作成したい!」

そんなことありませんか?

今回は、Excelでチェックボックスを作成する方法を解説します。

[開発]タブを表示する

まず、[開発]タブを表示させる必要があります。

通常は、[開発]タブは表示されていません。

リボンの[ファイル]→[オプション]をクリックして、「Excelのオプション」を表示します。

  1. 左側の[リボンのユーザー設定]をクリック
  2. 右側のリボンのユーザー設定の[メイン タブ]を選択
  3. [開発]タブに✔マークを入れて[OK]をクリック

[開発]タブが表示されました。

チェックボックスを挿入する

[開発]タブにある[挿入]から、フォームコントロールの[チェックボックス]を選択します。

マウスポインターの形が変わり、そのままチェックボックスを置きたい場所をドラッグします。

チェックボックスが表示されましたが、「チェック 1」と表示されています。

これを消しましょう。

チェックボックスを右クリックし、[テキストの編集]をクリックします。

テキスト(チェック 1)を削除Delete)します。

セル右下のフィルハンドル)をドラッグすると、チェックボックスコピーされます。

列幅を調整して、チェックボックスの完成です。

[開発]タブについて

さて今回、[開発]タブを表示させて、チェックボックスを作成する方法を解説しました。

「なるほど。[開発]タブって、チェックボックスを表示させるためのものなんですね」

↑間違ってはいませんが、補足します。

マクロ・VBAを使わない人にとっては、あまり馴染みのない[開発]タブ。

Microsoft Office公式サポートでは、以下のように説明されています。

必要なときにリボンに タブを追加します。
[開発] タブを表示する - 

開発 ]タブは、次の操作を行う場合や使用する場合に移動する場所です。

  • マクロを書く
  • 以前に記録したマクロを実行する
  • XMLコマンドを使用する
  • ActiveXコントロールを使用する
  • Microsoft Officeプログラムで使用するアプリケーションを作成する
  • Microsoft Excelでフォームコントロールを使用する
  • Microsoft Visioでシェイプシートを操作する
  • Microsoft Visioで新しい図形およびステンシルを作成する

たくさんありますね😅

あくまで、フォームコントロールの中のチェックボックスを使用したのです。

「フォームコントロールってなに?」

↑そう思われた方は、ぜひマクロ・VBAを学んでみてください。

超オススメのマクロ・VBA入門書はこちらです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Excelでチェックボックスを作成する方法を解説しました。

  1. [開発]タブを表示する
  2. チェックボックスを挿入する
  3. [開発]タブについて

ぜひ、使ってみてください。

おすすめのExcel本はこちらです。

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