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Excelで数字をプラスマイナス表示する方法

Excelで前年差を比較するとき、マイナス「-」は表示されますが、プラスのときの「+」は表示されません。

  • プラスのときは「+
  • プラスマイナス0のときは「±0

👆こんなふうに表示したい!

と思ったことはありませんか?

今回、Excelで数字をプラスマイナス表示する方法を紹介します。

表示形式を変える

プラスマイナス表示したいセル範囲(今回はE列)を選択します。

セルの書式設定Ctrl+1)を開きます。

[表示形式]→[ユーザー定義]の「種類(T):」から「#,##0;-#,##0」を選択し、

+#,##0;-#,##0;±0」(桁区切りする場合)に修正し、「OK」をクリックします。

これでプラスのときは「+」、0のときは「±0」と表示されます。

解説

+#,##0;-#,##0;±0」について解説します。

これ、よく見ると「;(セミコロン)」で区切られています。

最初のセミコロンまで(①)がプラス、2番目のセミコロンまで(②)がマイナス、最後(③)が0にそれぞれ対応しています。

(プラス)(マイナス)(0)

なので、桁区切りが不要なときは、「+0;-0;±0」または「+#;-#;±#」でも構いません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

プラスのときは「+」、0のときは「±0」と表示する方法を紹介しました。

ぜひ使ってみて下さい。

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